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保険・年金・税金のお知らせ…郵便物のおすすめ整理術

老後・65歳以上になると、年金や保険料、検診のお知らせなど、公的な内容の郵便物が増えてきます。「あの書類どこに置いたかな…」という事態を避けるためにも、日頃からきちんと整理することが大切です。

郵便物の「保管場所」を決めると紛失防止になります

郵便物の「保管場所」を決めると紛失防止になります

定期的に届く年金・保険料・税金などの郵便物は、重要な内容が書かれているものも多いです。しかし、届いたとき「あとで読もう」と未開封のまま放置してしまったり、郵便物の上に新聞紙や雑誌を置いてしまい見つけられなかったり、ゴミと一緒に捨ててしまった…というケースも少なくありません。

郵便物をなくさないために、一時的な「保管場所」を決めましょう。自宅に郵便物が届いたら、まずその場所に置いて紛失を防ぎ、空いた時間で開封するようにすると負担を減らせます。

重要書類はきちんとまとめる!簡単・シンプルな整理方法

重要書類はきちんとまとめる!簡単・シンプルな整理方法

郵便物を確認し、必要な書類だと判断した場合、必要なときにいつでも見直しができるようにきちんとまとめましょう。

クリアファイルにファイリング

収納に使うクリアファイルはA4サイズの入るものを選び、1冊を1年で使うように意識すると管理しやすくなります。また、年金・保険料などの書類と一緒に公共料金の明細書、家電の取扱説明書もまとめて保管できるため、個別管理が苦手なときにおすすめです。

保険関係の書類の場合、名刺ポケットのついたクリアファイルを使うことをおすすめします。担当者の名刺を入れておけば、必要なときに連絡先がすぐにわかって便利ですよ。

ケースファイルを個別に使う

厚口のケースファイルを使うと、薄い書類を大量に保管できます。トランクのように開閉でき、収納後は立てて整理できます。ケースファイルを使う場合は、公共料金の明細書、保険に関する書類、家電の説明書など、各科目で分けると管理しやすくなります。

ホワイトボードやふせんの活用

手続きや健康診断のお知らせなど、期日のあるものはホワイトボードにメモをして忘れないようにしたり、クリアファイルに「何の書類が入っているのか」をわかりやすくするために大きめの付箋にメモをして貼るなどの工夫もしてみましょう。ひと手間を加えるだけで管理がラクになって、心理的なストレスがずっと軽くなります。

保管した郵便物は定期的に見直ししましょう

保管した郵便物は定期的に見直ししましょう

公的機関から届く、書類・お知らせの保管は大切ですが、書類がどんどん増えると「本当に大切な書類」がわからなくなってしまいます。郵便物の中には、前回届いた内容と重複しているものや、すでに確認が済んだものもあるでしょう。定期的にチェックして、不要な書類を捨てるようにしましょう。書類の内容を再確認できるだけでなく、老後の生活費や保険料、医療費なども管理しやすくなります。

大切な郵便物は届き次第きちんと保管し、必要な期間を過ぎたら捨てましょう。「あれはどうしたっけ」「あれはどこへいったかな」を減らして、老後の暮らしをシンプルに、スムーズにしたいですね。

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